ソリューション事例

海外との商談も様々な手法でソリューション
事例
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スピーディはソリューション。断らない姿勢もソリューション。

日本の高知から遠く離れた海外からのご注文でも、スムーズに発送まで段取りが進む場合があります。
海外から工具に関する見積もり依頼があった時、お探しになっていた商品は比較的条件のわかりやすいものだったこともあり、スピーディに見積りを回答したところ、価格等の条件がマッチした様ですぐに注文となり、出荷までとてもスムーズに手続きが進みました。
海外との取引は、現地との時差もあるため、常に素早い対応を心がけています。
弊社からのスピーディなやり取りがご都合にあったとのことで、その後もこちらのお客様からはリピート注文を頂いています。

海外からのお客様からのご注文で大きな商談になった品といえばハーネスの注文がありました。
ご相談をいただいた時は弊社で常時お取り扱いの無い製品だったのですが、弊社のスタンスは「断らない姿勢。とにかく探す!」ですので、仕入れ先にあたって該当品を探してみましたら、お取り引きが可能でしたのでお客様にお見積もりを出させていただきました。
探した甲斐もありご注文をいただく事ができ、お客様にも喜んでいただきました。

海外への輸出品に検品表が高評価

インドネシアのお客様から初めてお見積依頼をいただいた時、数量も多かったことから総額が大きな見積もり額になったことがありました。お客様の反応はどうかなと思いつつもご案内すると、スムーズにご発注をいただきました。
これまでお取り引きをしたことがないお客様だったこともあり、しかもオンライン商談で初回の金額が高額。これは半ばご注文いただくことは難しいかなという印象がありましたが、実際は関係ありませんでした。誠意をもって真摯に営業をおこなうことで身近なお客様との商談と変わりないんだと感じました。

そしてこの時の注文品は複数の部品が含まれており、弊社から出荷する前に全てのパーツ・部品を検品します。
その際、自分の検品作業のためでもありますが、検品表いわゆる部品リストを自作して添付しました。すると注文品が届いたお客様からご連絡があり、感謝の言葉をいただきました。というのも、これまで別の会社から購入していた時は検品表など一度も入っていたことが無かったそうで、私が添付した検品表が非常に確認しやすくて良かったということでした。
何気ない行為で些細なことでしたが、注文品を受け取っていただく方にとっても検品を行う際のソリューションになったと感じました。

海外とのオンライン商談

インドネシアのお客様とオンラインで商談をおこなうことがありました。
納品予定の品は半導体に関するものですが、昨今の諸事情によってメーカー工場の製造に時間を要しているということで、特に納期に関する点を日本のメーカー様を交え、インドネシアの営業担当者と工場担当者とミーティングをおこないました。
相互に母国語ではなく英語を用いて会話をしたのですが、時にはチャットも交えながら会話をすることもありました。この時も営業力をもって言い方には丁寧さを心がけミーティングを進めました。そして引き続きお取り引きをいただく事になりました。

海外事業部

さて、海外に限らずお客様とのやり取りにおいては、言葉だけでは伝わりづらい事があります。
そんな時は図を多用して確認をとりますが、時には模型をつくって撮影し、その動画をメッセージに添付して確認しあう事もあります。
例えば、お客様がお探しになっている部品について確認させていただいた時のことですが、段ボールを使い模型を作ったことがありました。
それは段ボールで作った円盤型部品1と円盤型部品2を組み合わせて、その裏側にある部品が今回ご注文の部品だったのですが、その部品もまた段ボールでつくって設置しました。その模型をゆっくりと回転させながら動画を撮影し、説明に使いました。
動画をご覧になったお客様からは、「この説明方法はいいね。君が作ったのかい。この見せ方は分かりやすくて良いアイデアだね。」とメッセージをいただきました。

お互いが言葉で確認しあっているときは、同じテキスト情報なので認識が合致したようにも思えましたが、お探しになっている部品はその付近に類似する部品もあり、詳細に確認をするためには言葉だけでは説明しづらい点があったため今回はこのような手法で明確に認識を合わせることができました。
アナログの模型とデジタル通信を活用した商談になりました。

海外との商談・注文時に、様々な手法でソリューション

お探しの品・型番がメーカー在庫切れや廃番等でどうしても無い場合があります。そのような時は日本のお客様への対応と同じく、探されている品の用途や目的、使用条件などを詳しくヒアリングさせていただき、代替えが可能な品を探してご提案いたします。
海外のお客様から使用目的などが何であるかを具体的に聞き出すことは難しい場合もありますが、お探しになっている製品が無い場合はどの国のお客様でもお困りになるのは変わりないですから、弊社では出来る限りの調達に努めております。

私たちはデジタル通信やアプリを有意義に活用した情報のやり取りがおこなえることで、距離の隔たりを感じさせないようお客様のニーズに合う製品調達に努め、皆さまのソリューションを提案しています。

事例紹介は
こちら
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