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技術コラム

突切加工のコツ③

2022.05.06

切削お役立ち情報 No.65

突っ切りは、安定性が求められます。安定性を得る為には工具の強さ(剛性)が必要です。下記の基本事項を守って頂くだけで、安定性が格段にアップします。

①加工径に合わせ、突出しを最小にする。

撓みは突出し量の3乗に比例します。突き出し量が2倍になれば撓みは8倍になってしまいます。突き出しが⻑い程、3乗で効いてくるので、短い程、撓みにくくなります。(剛性が上がる)同様のことが、内径ボーリングやミリング加工時のオーバーハングでも言えますので、覚えておいて損はないと思います。

②側面強化+クランプスクリュータイプ使用する。

左図のチップ挟み込みタイプから右図の側面強化アゴ+クランプスクリュータイプのホルダーに変えるだけで、チップの把握剛性が変わります。チップ欠損→ホルダー破損の負のスパイラルも解消されます。

 

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