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技術コラム
ねじ切りについて②
2022.02.28
切削お役立ち情報 No.54
今回はねじに関する専門用語です。

①D 最大径・・・ねじ部の最大径
②ピッチ径(有効径)・・・「有効径」は、ねじ溝の幅がねじ山の幅に等しくなるような仮想的な円筒(または円すい)の直径のこと。
ねじの形状を決めるこれらの要素のなかで、「有効径」とその許容差が重要になってきます。
ねじの基準山形を見てみますと、おねじの山頂とめねじの谷径、又おねじの谷径とめねじの内径の間には、すき間があります。
ねじがカタイ、ユルイの状態はねじの”ななめの部分”(これをフランク面と呼びます)が重要です。
このフランク面を管理する為に「有効径」の考え方があります。
一般的な、ねじゲージはこの「有効径」を検査しています。(黒田精工様のホームページより)

③D1最小径・・・ねじ部の最小径
④Thread angle・・・ねじ山角度
⑤Helix angle・・・ねじれ角 リードとピッチ径から計算される角度。
上記図三角形のθの角度のこと。
リード:一回転させて進む距離。 右の図1で言えば、L(リード)の距離。
(一条ねじなら、リード=ピッチ。二条ねじは、リード=ピッチX2)
⑥Pitch(ピッチ)・・・ねじ山からねじ山の距離(表示はミリ単位、または1インチあたりの山数)
