生産性向上フェア IN MAZAK瀬戸内の展示会に行ってきました

7月13日（木）～14日（金）の二日間、ホームページでもご案内させていただいた、ヤマザキマザックさんと協賛メーカー15社による展示会『生産性向上フェア IN MAZAK瀬戸内』が開催されました！

営業と一緒にお客様にもご同行いただき、業務関連のための視察をしました。

今後提案営業をしていく中で、大変実りのある展示会でした。

生産性向上とは企業が利益を得るために投入する人材、設備、時間等の資源に対し、生み出される生産量や利益の比率を高めることと言われております。本フェアでは、人手不足や競合と競争激化に直面している製造業の生産性向上を実現するための商材を、ヤマザキマザック様はじめ、その他多数のメーカー様が展示していました。
中でも目を引いたのは、ヤマザキマザック社製の複合機能ソフト “MAZATOROL　DX” でした。
本ソフトは完成ワークの３Ｄデータがあれば、オフィスにいながら見積もりの作成、自動で加工プログラム及び、段取り指示書の作成、加工シミュレーション、加工分析を行うことができます。作成した加工プログラムは、データで現場の機械に転送ができ、現場では事前に作成した段取り指示書をもとに作業を進めることが出来るため、誰でも短い段取り時間で間違いのない加工を行うことが出来ます。また、本ソフトはサブスクリプションサービスであり、従来の買い切りのソフトと比べて導入コストも抑えることができます。限られた人材、時間、予算の中で生産性を向上させることが出来る為、今後注目されていくサービスであると思いました。

営業担当　門田拓実

会場内はマザックの工作機械だけではなく切削メーカーや、ツーリングメーカーなどの出展もあり、大変賑わっておりました。マザックの新しいソフトウェア、MAZATROLDXのセミナーでは、生産性向上、作業者の習熟度に頼らないモノづくりなど、製造現場が抱える課題を解決するといった内容で、これからお客様に提案する上でとても勉強になりました。

営業担当　川上和也