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技術コラム
ミーリング加⼯について⑮
2023.09.01
切削お役立ち情報 No.112
今回は、ダウンカット、アップカットの違いになります。

<切屑厚みに着⽬>
●ダウンカットは、①⼊り際の切屑厚みが最⼤になり(抵抗⼤)、
②抜け際が最⼩になる(抵抗⼩)。
●アップカットは、③⼊り際の切屑厚みが最⼩になり(抵抗⼩)、
④抜け際が最⼤になる(抵抗⼤)。
超硬チップは、⼀般的にダウンカットで⾏います。これは、超硬チップの
圧縮に強く、引張りに弱いという特性から、アップカットで加⼯すると
寿命が半減することを考慮しています。
しかし、アップカットの⽅が切削の衝撃が少なく、精度が必要な場合や、
ワーク剛性が低い場合には、アップカットで切削を⾏うこともあります。
*超硬ソリッドエンドミルは、⼀般に仕上げ加⼯を⽬的とすることが多く、
精度重視の為にアップカットで加⼯することが多いですが、⼯具寿命で
いえば、ダウンカットの⽅が良くなります。
