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技術コラム

ミーリング加⼯について②

2023.01.13

切削お役立ち情報 No.99

 

今回も、前回同様にミーリング⼯具の⾔葉の由来等についてご紹介致します。
●ミーリング(フライス盤)が右回転の理由。

⼀般的に右利きの⼈が多く、⼒が⼊りやすいのが右回転だから。ねじも右回転で締まります。
昔は、フライス盤を⼈⼒で回していたので、⼒が⼊りやすい右回転になったと考えられています。
ちなみに、時計が発明された北半球では、⽇時計が右回りであったことで、時計も右回りとなりました。

⼯作機械も、時計回り(右回転)をCW(英語のclockwiseの略)、反時計回り(左回転)はCCW(英語のcounterclockwiseの略)と呼びます。

●刃数を表す記号はなぜZなのか︖

切削加⼯の量記号を表す⽂字には、なぜその⽂字が使われているか、わかりにくいものがあります。
刃数を表す、”Z”もそのうちの⼀つ。Number of teeth(刃数)であれば、”N”となるはずです。
この語源は、⻭を表す、zahnというドイツ語です。⻭⾞の⻭もzahn、⻭科医院は、zahnklinik、⻭科医師は、zahnarzt。

⼯具の刃は、klingeですが、⻭数の量記号は、同様にZで表します。

*上記情報は、「ミーリングハンドブック」⽇本⼯業出版を参照致しました。

 

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