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技術コラム
内径溝入れのコツ⑥
2022.10.14
切削お役立ち情報 No.86
突出しが⻑く、切り屑排出が容易でない時は、下記の①②の加⼯⽅法が有効となります。
①幅の狭いチップで何度か溝⼊れして、最後に仕上げ加⼯を⾏う。

②溝⼊れ後に横引き旋削加⼯を⾏なう。
切り屑排出を良好に⾏なうため、⽳の奥側から⼿前側に加⼯を⾏なう。

上記①②を上⼿く加⼯するため、チップは、低抵抗ブレーカーを使⽤し、チップ幅を狭くし、
コーナRを⼩さくします。まずは、寿命よりも、切削抵抗を⼩さくすることを優先します。
びびりを抑制するため、ホルダーの突き出しは最⼩限にする。
突き出しが3D以上ー6D未満であれば、超硬ホルダー、6D以上であれば、防振ホルダーが有効です
