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技術コラム
突切加工のコツ⑥・・・送りを見直そう!!
2022.06.10
切削お役立ち情報 No.68
昨年は、チップブレーカーに合った送り、刃殺しをしているネガランド幅以上の送りが必要であることを書かせて頂きました。この機会に、ご使用のチップの送り量を見直してはいかがでしょうか?

上のチップブレーカーは、ネガランド幅が0.08㎜なので0.1㎜/revから0.25mm/revが推奨送りです。しかし、0.05㎜/rev-0.08mm/revで加工しているユーザー様が多いように感じます。送りが遅いと、切屑処理が悪く、また刃殺しの部分(ネガランド)で加工する為、抵抗も大きくなります。また、送りが遅いと(過小送り)、チップのこすっている距離が長くなる為、寿命も短くなります。つまり、送りが遅いことによって、①切屑処理悪 ②切削抵抗大 ③短寿命 の三重苦を味わうことになります。下記の写真は、過小送りにより、チップ及びホルダー寿命が悪かった事例です。

