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技術コラム
構成刃先のメカニズム
2021.09.24
切削お役立ち情報 No.34

<構成刃先は、敵か味方か?>刃先を保護し、刃先寿命が延びる利点がありますが、仕上げ面にむしれが生じたり、寸法精度が悪くなるなど、欠点が多い為、発生しない方が良いと言えます。<構成刃先が発生しやすい材料>靱性のある材質(粘い)、または、延性のある材質で加工硬化するもの。・炭素鋼・ステンレス・アルミニウム・黄銅など・・・・<発生させない方法>・刃物のすくい角が大きく(30度以上)、シャープ切れ刃を使用する。・切削速度を上げる→刃先部を高温(工作物の再結晶温度以上)にする。鋼だと、およそ150m/min以上。・刃先に直接給油出来る工具を使用し、温度を下げる。※ノズルがついている高圧クーラント用工具など。

次回は、「変形と剛性 太く短く!!」についてです。
