2024年関西セラチップ会一線会　岡山・四国支部　第２回 一線会勉強会が開催されました

２０２４年９月１３日（金）

岡山にて京セラ株式会社の関西セラチップ会一線会

今回は、「半導体市場について」、「ユーザーからのコストダウン要求に対する対応」、「京セラ デジタルツールのご提案」をテーマとした勉強会に参加いたしました。

＜参加者の感想＞

印象に残っていることが2点あります。

1点目は「コスト削減に対する提案の考え方」です。日頃の営業活動では同様の加工条件で単価を抑える提案の方が多く、実際にコスト削減に効果的なのは加工条件等の能率向上に着目することであることをマシンチャージなどの数値を知ることで痛感しました。

2点目は「国内半導体市場の拡大に関して」です。現状地域は限定的ですが、今後無視することのできない話題だと感じました。半導体製造装置に対してどのような部品が切削加工で製造されているのかを具体的に知ることができました。

貴重な機会を通じて得たこれらの知識・情報を今後の営業活動に活用していきます。

営業担当　門田康佑

半導体不足の解消にはまだまだ課題が大きいことを改めて感じました。ただ、AIやIoTの進展に伴い半導体に対する需要はますます高まっていて、半導体製造装置市場の生産が拡大していることを知りました。今後の動向に注目していきます。

また、デジタルツールの活用については、ツールやサービス内容の展開の仕方など参考になりました。

会社の発展に貢献できるよう、今後も積極的に学びを深めていきたいです。

インサイドセールス担当　山本朋春